【FX 戦略】クロス円、クロスドル主要ペア 9/13~

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先週は日経が3万円台に乗せる中で、為替の方はリスクオンというよりはむしろ反転(大体のペアで上昇の勢いが停滞、反転下落)の動きがみられました。トレンドがはっきりしない中で慎重に、かつ臨機応変に戦略を選択していく必要がありそうです。それでは以下、各ペアについて分析していきたいと思います。(※なお、いずれもTrading Viewを使用、4時間足を用いた分析を行っております。)

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ドル円(USDJPY)

(先週の分析)

相変わらず方向感のない動きが続き、レンジの中を行ったり来たりしているようです。もともと引いていたレンジラインよりも狭い範囲で動いているようですが、下手に直近で見える高値安値にラインを引くと容易にダマされるので注意が必要ですね。

(今週の戦略)

とはいえ、このレンジはまだまだ続きそうですし、思考停止に陥るのもよくないので、いくつか戦略を考えてみましょう。見たところ、4時間足では100SMAに収束する形で上がったり下がったりしているようです。100SMAがサポレジとして機能しているわけではないので、そこは注意が必要です。

戦略①:100SMAから乖離+直近高値安値あたりで逆張りトレード

戦略②:100SMAから乖離+長いひげを付けるor 抱き線確定で逆張りトレード

戦略③:レンジラインブレイク+サポレジ転換確定で順張りトレード

戦略①と②は100SMAまで戻ってくることを狙い、ストップロスは間近の高値安値より少し離したところに置きます。リスクリワードが2以上狙えるようであれば、十分に100SMAから乖離している=市場参加者も逆張りを狙ってくるのでは、とみることが出来そうです。

先の値動きが読みづらいので、また週半ばに分析の時間を取り、戦略再考するのも一つの手かもしれません。

ユーロ円(EURJPY)

(先週の分析)

勢いのある上昇トレンドを下抜けし、ダブルトップを付けて反転急落しましたが日足で引ける水平線にサポートされた、と見ることが出来そうです。長く続いた下降トレンド⇒勢いのある上昇トレンド⇒トレンド崩れて中空状態、ということで方向感を見ることが難しいです。

(今週の戦略)

週明け早々に、4時間100SMAも近く、反発するにせよ下抜けするにせよリスクリワードの良いポイントに価格が近付いています。以下のような戦略が取れそうです。

戦略①:100SMA+日足ラインをサポートラインとして買エントリー

戦略②:100SMA+日足ライン下抜け確認後売エントリー

100SMAと日足ラインが非常に近く、2つのラインを挟みながら(その分ストップロスの値幅を小さく抑えながら)トレードすることが出来そうです。

ポンド円(GBPJPY)

(先週の分析)

レンジライン上抜け後、勢いよく上昇するように思われましたが152.20付近で停滞しました。その後レンジラインまで戻り、その後上昇、下落という流れを繰り返しています。日足で見た時にも、大きな価格の方向感は出ていないためトレードが難しい状況です。

(今週の戦略)

レンジライン上抜け⇒レンジラインでサポート、という流れを見るに一応足元では上昇の勢いが継続しているようではあります。ただ上昇チャネルも引けない状態で目標到達ラインとストップロスが引きづらいです。以下のような戦略を考えておきます。

戦略①:152.20ラインを再びブレイク+サポレジ転換⇒152.20に出来る限り引き付けて買でエントリー

戦略②:レンジラインまで再び下落+再度サポートされる動き⇒レンジラインと100SMAをサポートとして買エントリー

戦略③:価格がレンジライン~152.20ラインを行き来し、三尊形成、最終的にレンジラインを下抜け⇒レンジライン(+ネックライン)をサポートに売エントリー

だいぶ後になりそうですがもし戦略③のような状況が形成されればかなり強い下落、高リスクリワードが期待できそうですね。

豪ドル円(AUDJPY)

(先週の分析)

勢いのある上昇チャネル下抜け後は、結構きれいな角度でズルズル下落してきました。100SMAまでは下がり切らず、抱き線も出てきていますがこのまま反転上昇するのか、それとも継続して下げ続けるのか、方向感が見えない状態です。

(今週の戦略)

週明けすぐにはトレードを仕掛けられない状態です。このまま狭い値幅でレンジを形成していくのかもしれません(一番つまらなくて厄介)ので、その可能性には注意しつつ以下の戦略を考えておきます。

戦略①:100SMAでサポート+抱き線等反転サイン発生⇒100SMA近傍に指値を置いて買エントリー

戦略②:81.50付近(ダブルトップのネックライン)で反転サイン発生⇒売でエントリー

戦略③:100SMA下抜け+サポレジ転換⇒売でエントリー

100SMAが結構な角度で上向きになっていることを見ると、レンジを維持したまま時間がたてばどんどんと売側に不利な状態になっていきます。ですので、戦略①の方がセンスいいように思われますが、こういうときほどあっさりと100SMAがサポートにならず下抜けしてしまうことも。なんとなくですが、今週は100SMAを軸にした展開になるような気がします。

ユーロドル(EURUSD)

(先週の分析)

上昇チャネルを勢いよく下抜けした後、多少戻しを見せましたが、今週月曜に入りそのまま1.18ライン(下降トレンドの戻り高値)も下抜けしてしまいました。かなり下降トレンドの覚悟が急で、買いで入るには厳しい展開が続いているようです。

(今週の戦略)

これを書いている時点で実は既に買いでエントリー⇒一敗、そしてそこからさらに売にドテンしているのですが、いずれの場合も100SMAと1.18ラインを根拠にしています。戦略としては以下の通りです。

戦略①:100SMA+1.18ラインをサポートに買エントリー

戦略②:100SMA+1.18ラインをサポートに売エントリー

というか、週明け初めのトレード根拠はこの二つしかないのでは?というくらいわかりやすく重なっています。

もう少し長期的に見れば、今日足でレンジにつかまっているのですが1.171ラインあたりの日足レンジライン下辺を試しに行く展開も考えられます。先週、1.189ラインを上抜けしていれば広いレンジの中でかなり大きな上昇幅を狙いに行く展開もあったのかもしれませんが、そこを超えられなかったので今は下を試しに行く展開なのかもしれません。

ポンドドル(GBPUSD)

(先週の分析)

レンジラインを抜けたはいいものの、1.3878ラインを抜けられず戻ってきては100SMAサポートでまた上がり、という値動きだけが激しく触りづらい展開が続いています。

(今週の戦略)

挟まれているラインがある程度はっきりしているので、以下のような戦略が取れそうです。

戦略①:レンジライン+100SMAでサポートされる動き⇒買エントリー

戦略②:レンジライン+100SMA下抜け⇒売エントリー

戦略③:1.3878ライン上抜け+サポレジ転換⇒買エントリー

もう少し大きな値幅でのトレードを期待したいところなので、1.3878ラインとレンジラインの間からさっさと抜けて欲しいところです。両ラインでは明確な反転サイン(陽線陰線逆のものがつくとかひげがつくとか)もないままに反転してしまうので正直反発は取りにくすぎる…

豪ドル米ドル(AUDUSD)

(先週の分析)

おおむね豪ドル円と同じ動きをしていましたが、やや反転上昇する勢いが強かったイメージ。このところは円よりもドルの方がボラティリティ高そうな動きをしているのでその影響でしょうか。中途半端なところで反転下落、上昇を繰り返しているのでなかなか入りづらいですね。自分の見ているものと別の物差しで動いているのだとしたら無理にトレードを仕掛けないほうがいいのかもしれません。チャートパターンははっきりしているようですが。

(今週の戦略)

日足などで見て長期的には下降トレンドであることを頭の隅に置きながら、以下のような戦略を考えておきます。

戦略①:100SMA下抜け+サポレジ転換⇒売でエントリー

戦略②:0.7415ラインがレジスタンスとして機能⇒売でエントリー

先週買いの勢いが強かったのですが、むしろ、だからこそ安易に買いで追随せず長期トレンドにフォローする形で売シグナルが出るのをじっくり待ちたいと思います。

この点ユーロドルと同じだったのかもしれませんね。(買で1敗)

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