テクニカルについて思うこと

テクニカルに関する筆者の意見です。

テクニカルについて思うこと

サポレジ転換についての考察

トレンドについて、重要な売買ポイントのをブレイクアウトした後に発生するものであると定義することが出来ます。一方サポレジ転換はどうでしょうか。ブレイクアウト後必ず発生するものでなくその発生根拠も不明瞭です。今回はサポレジ転換の性質について考察します。
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RSIは「順張りエントリー、ダイバージェンスクローズ」運用すべし

今回の記事は、「RSIの使い方」についてです。 以前、過去記事でRSIの計算式について整理しました。今回は、RSIの計算式から見える弱点と、それに基づいて考察されるRSIの運用方法「順張り~ダイバージェンス」について紹介します。 ...
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ボリンジャーバンド逆張りするならとにかく設定期間を長くしよう

ボリンジャーバンドの設定期間を長くすればするほど、バンドの幅は広がり、変化が緩やかになる傾向があります。ということはバンド上でのダマシの反応が小さくなるということで、ボリンジャーバンドを逆張りに使えるのではないかと考え、アイデアを整理してみました。
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ボリンジャーバンドの設定期間について(t分布と自由度)

ボリンジャーバンドのパラメータの一つである期間について、ただの「SMAの設定期間」という認識から一度離れ、統計的手法であるt分布の観点から適切なパラメータ設定が出来ないかを考えます。自由度30以上であれば標準正規分布にほぼ等しくなるという結果からは…
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ボリンジャーバンドをストップロスとして使おう

通常、ボリンジャーバンドはバンド上での順張り逆張りに用いられるインジケーターです。今回は切り口を変えて「VaR(バリュー・アット・リスク)」的考え方から、ボリンジャーバンドをストップロスとして使うアイデアについて紹介します。
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出来高を分析する上での「2つ」の間違いについて

出来高はトレード参加者の売り買い量そのものが数値として可視化されているという点で、非常に興味深い指標です。2つの間違いについて認識したうえで、適切に分析に活用しましょう。2つの間違いとは「価格の変動との相関」「ボラティリティとの相関」についてです。本文中で詳しく説明します。
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ボリンジャーバンド逆張り手法は間違っている【標準正規分布】

ジョン・ボリンジャー氏は、本来「順張りに用いるもの」としてボリンジャーバンドを考案したとされています。しかし、現在一般的には、いくつかの「勘違い」によって「逆張りに用いるもの」として扱われています。今回その「勘違い」を明らかにします。
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サポレジライン(水平線)の優先順位【水平線自動描画インジケーター】

ダウ理論による高値安値、何度も価格が止まった場所、ラウンドナンバー等々、引こうと思えば何本でも引けてしまい、最終的にどれを使うのがいいのか分からなくなりがちなのがサポレジラインの難しいところです。今回は、サポレジラインを引くにあたってのポイントを示すとともに、Trading Viewでの水平線自動描画インジケーターをご紹介します。
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平行チャネルの傾きと幅、長さが意味するもの【線形回帰チャネル】

あなたは平行チャネルの特性について、どのような考えを持っていますか?平行チャネルはトレンドを一目瞭然にする優秀なチャート描画ツールである一方で、明確なルールなく過去検証に用いれば、都合のいい結果しか見えてこない扱いの難しさも有しています。本記事では平行チャネルの特性と線形回帰チャネルについて解説します。
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ボラティリティは最強のファンダメンタル分析ツールになりうる、という話【FX】

ボラティリティの拡大・収縮は、ニュースを受けた市場参加者の行動結果を反映したものであると見ることが出来ます。ボラティリティの推移を見ることでニュースの影響、価値を後から評価したり、トレンドが始まりそうなのか、レンジが続きそうなのかといったことを定量的に考えることが出来そうです。
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