相関

情報分析

コレログラム分析に使う自己相関、偏自己相関分析について

今回は、以前のコレログラム分析記事でも簡単に触れた自己相関分析と偏自己相関分析について、改めて詳細に説明しようと思います。
情報分析

【FX】サイクル理論と分析について

価格のサイクル分析は一度始まったトレンドについて利確、損切のタイミングなどを見極める上で役立ちます。一方でその理屈のもっともらしさから、決めつけ、オカルト的な使われ方(ドル円は〇日ごとにサイクルしている、など)をすることも良くあります。
情報分析

相関係数と共分散の計算式と計算例

当ブログで度々扱っている「相関係数」について、その計算方法等を改めて解説します。相関係数とは、「2種類のデータの関係性を求める指標」のことですが、その関係性をどのような計算式で数値化しているかは正しく理解する必要があります。
テクニカル

【FX】RSI(相対力指数)と価格の相関関係について

今回は、RSI有効活用のための異なるアプローチとして、「RSIと価格の相関関係」について、実際のドル円データ分析をもとに分析します。「RSIが上がったのを見てから買い」が有効なのか「RSIが上がりそう(下がりそう)だから買い(売り)」なのか、ということを確認します。
情報分析

自己相関から値動きサイクルの周期を調べる方法【コレログラム】

市場の値動きを見ていると、「これって一定の周期性があるのかな?」と思う瞬間はありませんか?この値動きの周期性、エクセルの機能(+分析元となるデータ、本記事ではTrading View由来)を使えば簡単に分析できてしまうんです。
テクニカルについて思うこと

平行チャネルの傾きと幅、長さが意味するもの【線形回帰チャネル】

あなたは平行チャネルの特性について、どのような考えを持っていますか?平行チャネルはトレンドを一目瞭然にする優秀なチャート描画ツールである一方で、明確なルールなく過去検証に用いれば、都合のいい結果しか見えてこない扱いの難しさも有しています。本記事では平行チャネルの特性と線形回帰チャネルについて解説します。
ファンダメンタルズ

為替レートの自己相関について【「昨日値上がったら今日も値上がる」と言えるのか?】

トレンド順張りのルールには「昨日大きく値上がりした時ほど、翌日恐れずに買っていく」という類のものもあります。では、「昨日値上がったら、今日も値上がる」と仮定して、統計的に検証することは可能なのでしょうか。もし相関関係を証明出来たとしたら、順張りがもっと楽になるかも…
ファンダメンタルズ

相関関係のある通貨ペア、ない通貨ペアで切分けて考える戦略論

FXにおいて複数通貨ペアを見る場合、通貨間の相関係数を把握して無駄なトレードを減らしていく必要があります。あるペアでトレードを考える場合、他の正、負の強い相関関係があるペアの動きを確認してからトレードするべきでしょう。決してトレードチャンスを増やすだけの目的で複数ペア見てはいけません。
ファンダメンタルズ

GDP成長率と通貨強弱の相関関係について

ファンダメンタル分析の一環として、各四半期、年度ごとに大々的に報道されるGDP成長率につき、これがFX上どのような影響があるかを分析してみました。ドル円を例にとり説明すると、アメリカー日本のGDP成長率の差と、ドル円の価格変動率を比較する形で分析を行っています。
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