ZigZagの弱点と対策

トレード手法
にほんブログ村 為替ブログ FX投資情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村に登録しています。 よければクリックお願いします!

今回は、「ZigZag」の弱点と対策についてです。

ZigZagについて

ZigZagは、チャートの波動に自動でラインを引いてくれるツールです。一定以上の値幅を動いた時など所定のルールによって高値と安値を選び、ラインで結びます。その名の通り、ジグザグのライン(山や谷)が描かれるのが特徴です。このZigZagを利用することにより、相場の大きな流れや転換点を読み取ることができ、主にスイングトレードのポイント判断に役立ちます。

OANDA JAPAN様>テクニカル分析>相場の流れを自動的に視覚化するZigZag

Zigzagは、一定期間中における高値安値を判定し、チャート中に図示するインジケーターです。

価格が続伸中である場合、高値安値は確定されません。

高値安値が確定されるのは、多くの場合「高値安値からある程度の値幅折り返した時点」です。

ZigZagの弱点

ZigZagの弱点は、以下の点です。

  • ZigZagが更新(高値安値が確定)されるのは、ある程度価格が折り返した時点である
  • ZigZagの更新自体をもってエントリー判断をすることは困難である

簡単に言うと、「ZigZagは、実際のトレードにどう活用すればいいか考えにくい」ということです。

弱点の背景と対策

ZigZagがこのような弱点を持つ背景を整理すると、

  • ZigZagは本来過去データの高値安値を可視化するだけのインジケーターである
  • 過去チャート上ではZigZagの各点はトレンドの波形を的確にとらえているように見えるが、高値安値を後付けで把握しているだけである

ということになります。

ZigZagを使ってどのように現在トレンドの把握及びエントリーポイントの定義するかは分けて考えなければいけません。

これを無視してZigZag更新の都度逆張りをしていては、勝率が下がってしまいます。

ZigZagの弱点に対する対策としては、「ZigZagの各点を活かしつつ、トレンド把握+エントリーポイントを定義するインジケーター」を追加で導入することが考えられます。

ここでは1案として、ZigZagの各点を結んだトレンドラインを導入(上下二本)することを考えます。

上図チャート中央の4点をサンプルとして、上下トレンドラインを描画しました。

この場合はZigZag各点、トレンドラインにより三角保ちあい(チャートパターンではペナント)が認識できます。

このようにして描画されたトレンドラインは、ラインのブレイクまたは反発などをシグナルとし、「トレンド発生+エントリーポイント」の判断基準に使うことが出来ます。

当コンテンツは為替相場等に関連する一般的な情報の提供を目的としたコラムです。特定の投資方法等を推奨するものではなく、また投資の勧誘を目的とするものでもありません。 コンテンツの内容につきましては万全を期すよう管理しておりますが、その正確性や普遍性を執筆者が保証するものではありません。記載内容に因り万が一損失が発生した場合においても、執筆者は一切の責任を負うことは出来ませんので、ご了承のうえでご参照ください。 当コンテンツの無断転用や再配布は固く禁じます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました